Fleur de Noir

日々の思いの丈、フィギュアスケート、映画、本、TV、もろもろ。

2007-01-01から1年間の記事一覧

彼からの贈り物

彼との出会いは遡ること13年前。中学に進学して入部した演劇部だった。彼は、大会で上演する劇の音楽を担当していた。

【書評】輪違屋糸里

読みました。 輪違屋糸里 上 (文春文庫) 作者:浅田 次郎 発売日: 2007/03/09 メディア: 文庫 輪違屋糸里 下 (文春文庫) 作者:浅田 次郎 発売日: 2007/03/09 メディア: 文庫

人肉パイの仕出屋

ジョニー・デップ×ティム・バートンの新作、『スウィーニー トッド』。早く見たい!18世紀。旅行客を中心に自ら経営する理髪店で客を惨殺し、向かいにあるミートパイの店に人肉を卸していたという、フリート街の悪魔の理髪師、スウィーニー・トッド。2007年…

【劇評】犬顔は祟りじゃ~!!

劇団☆新感線 2007年夏休みチャンピオン祭り『犬顔家の一族の陰謀~金田真一耕助之介の事件です。ノート』 を見に行ってきました!!

【劇評】彩の国は熱かった……。

そしてエロかったw原作:ガルシア・マルケス脚本:坂手洋二演出:蜷川幸雄出演:中川晃教・美波、他『エレンディラ』@彩の国さいたま芸術劇場本日の観劇記録です。酷暑の中、行ってきましたよ、埼玉まで!

キャラメルの夏

演劇集団キャラメルボックス 2007サマーツアー『カレッジ・オブ・ザ・ウインド』を見てきました!!ちなみに、カレッジは“College”ではなく、“Courage”、つまり「大学」ではなく、「勇気」ですので、そこよろしく。

【劇評】「国を盗む人」の話らしい

国盗人(くにぬすびと)――W・シェイクスピア「リチャード三世」より――を見に行ってきました。 萬斎ですよ、ま・ん・さ・い!!一度は生で見たいと願いつつも、チケットがなかなか取れず、ずるずると3年くらい経過してしまいました……orz

【マンガ評】「カエサル」の名を持つ男

惣領冬実著『チェーザレ 破壊の創造者』 チェーザレ 破壊の創造者(1) (モーニングコミックス) 作者:惣領冬実 発売日: 2012/09/28 メディア: Kindle版 筆者自らイタリア語の原書を読み、築き上げた“新説 チェーザレ・ボルジア伝”……。西洋史専攻としては、…

【劇評】ゼリーの誘惑

半透明の君に俺、困惑気味。後先かえりみないそのミステリアスさが好きだったよ。昔ね。昔限定でね。ぶっちゃけ、今は微妙だよ。だってお前、斎藤だろ?

【劇評】孤高の詩人

ムカシ玩具 第8回公演「ポロリ、ポロリと死んでゆく」 を、見に行ってきました。

【劇評】夏の夜の夢

新国立劇場「夏の夜の夢」 を、見に行ってきました~\(^o^)/

【映画評】『パフューム――ある人殺しの物語』

『パフューム――ある人殺しの物語』を見てきました。感想はと言うと……。“すごい映画”だった。。。この一言に尽きます。