Fleur de Noir

日々の思いの丈、映画、本、TV、もろもろ。

最近見た映画~その2~

映画シリーズ第二弾です。

オリエント急行殺人事件

昨年公開された『オリエント急行殺人事件』の一番新しいバージョン。

原作はアガサ・クリスティの同名小説で、その中でも王道中の王道ですね。

何度も映像化されていますが、今回新しいなと思ったのは、アーバスノット大佐が黒人であること。

「近年のポリコレ配慮で黒人設定にしたのかな?でも時代設定はそのままだから、ちょっと設定に無理があるのでは……。」と思っていたら、ラストできっちり回収されていました。

ちなみに、三谷版の翻案劇もとても面白く、好きです。

数年前のお正月に二夜連続でやったのですが、一夜目で原作の内容は全て使い切ってしまい「明日何やるの?」と思っていたら、二夜目こそが三谷幸喜の真骨頂でした。

三谷版ポアロは、先日も『アクロイド殺し』の翻案劇『黒井戸殺し』を放映しましたね。

ポアロは他にもたくさん作品あるのでまた見たい。

ナラタージュ(ちょっとネタバレあり)

ナラタージュ DVD 通常版

ナラタージュ DVD 通常版

 

これも映画館で見たかったやつ。

ひよっこ』好きだったので、公開前からとても楽しみにしていたのですが、公開直前だか直後くらいに松潤のスキャンダルが出て、なんか生々しくて足が遠のいてしまいました。

あと、近年の不倫ブームに乗っかってる感じもしてそれもちょっと敬遠したポイント。

実際に見てみたら、不倫ものというよりは素晴らしい純愛映画だった……。

当初は不倫ものだと思っていたので、松潤は「あー、大人の男の狡さがよく出てるなー、巧いなー」と思いながら見てたのですが、松本演じる葉山先生は狡いというか単に弱い人でした。

松潤も、アイドルオーラを上手く消して、抑えた演技が良かったです。

映画化が発表された時、作者のところにファンから「葉山先生は“もっさり”してるイメージだったんですけど!(松潤じゃイメージ違う)」という話があったそうですが、十分“もっさり”してました(笑)。

松潤は、嵐の中でも断トツのイケメンですが、演じる役は意外と“イケメン役”が少ない気がする。

花男くらいかな?

葉山先生よりも坂口健太郎演じる“小野君”がヤベー奴で、『とと姉ちゃん』で魅せた優しく穏やかな“星野さん”とは全く違う演技の振れ幅にもビビる。

また公開前から激しいベッドシーンが話題でしたが、有村架純、ハンパないです。

そして女の私が見ても、エロい体でした。

なんつーか、モデルさんみたいにキレイすぎない分、生々しい感じがエロかったです……。

そしてものすごいチョイ役で瀬戸康文が出てたのですが(完全に無駄遣い感ある……)、彼の声は低くてとても落ち着くいい声ですね。

あさが来た』に出てた時は、ものすごいハイテンションな役だったので気づかなかった……。

タイトルの『ナラタージュ』はどういう意味だろう?とずっと思っていましたが、ラストにタネ明かしされます。

“見てから読む派”のため我慢していた原作を今度読もうと思います。

 

ナラタージュ』書いたら思ったより長くなったので、今回は二作品で。