Fleur de Noir

日々の思いの丈、映画、本、TV、もろもろ。

最近見た映画~その1~

というわけで、前回は本・マンガでしたが、今度は映画です。

TSUTAYA DISCUS使っているので、最近結構映画を見ています。

ROMEO+JULIET

 ディカプリオ板のロミジュリ。

当時、映画館で観ましたが、最近フィギュアスケートでサントラがよく使われているので、改めて見たくなって借りました。

とりあえず、20年前のディカプリオは超絶美しい!!!

もう、この一言に尽きます……。

個人的には、この前の『太陽と月に背いて』からロミジュリを経て『タイタニック』までがディカプリオの全盛期です(あくまでも見た目の話)。

あと、やっぱりシェイクスピアは難しくて、高校生の時は???だったけど、今見ると理解できた部分もありました。

気になったのは、時代背景や設定がよく分からないところ。

地名は原作のままでイタリアだけど、雰囲気は完全に現代(20年前当時の)アメリカと西部劇の雰囲気を足して割ったような中途半端感……。

完全にディカプリオを見るための映画だな……と、大人になった今見ると思います。

今度、ニーノ・ロータが音楽を提供している古いバージョンも見てみようと思います。

小さいおうち

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全然実感がないのですが、黒木華ベルリン国際映画祭銀熊賞を獲ったりと、当時話題になっていたようです。

戦時中の話ですが、戦争=暗いというイメージを覆す。

一般市民にとっては、戦況がギリギリになるまで戦争は「どこか遠いところでのできごと」であり、一部の上流階級にとっては商売のタネでもあったということが分かる。

あと、帯の柄の向きで「奥様の不倫を察する」というのがなんとも趣のある描き方です。

とてもいい日本映画、という印象。

そのうち原作を読みたい。

母と暮らせば(ネタばれあり)

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吉永小百合が母親、ニノが息子で、戦後の長崎を描いた映画。

以下、ネタばれあります。

戦後、息子二人を失った母(吉永小百合)が暮らしている家に息子(二宮和也)の幽霊が現れる。

親子はいろんな思い出を語り合いながら、母は息子の幽霊と二人暮らしに。

そして時は流れ、息子の元恋人は他の人と結婚することになり挨拶にきたり、母にも再婚のお誘いがあったり、段々と弱っていったり……となり。。。

映画の中では数年の時間が流れていると思われますが、最期には母は死んでしまい、息子に「お母ちゃんはもうこっち側にいる」と言われ、一緒に天国へ……みたいな話なのですが。

ここからは捻くれ物の私の裏読みですが、見終わってから考えると「このお母さんいつから死んでるんだろう?」と。

素直に見れば、最期の夜に床についた後、そのまま眠るように亡くなった……なのですが、実は最初から死んでて全部夢だったんじゃないかとか、そもそも息子の幽霊が現れたのは息子を亡くした母を慰めるためではなく、“お迎え”だったんじゃないか、とか……。

幽霊がそばにいると生気を吸い取られて弱っていくという説もあるし、そう考えると息子の幽霊が死神に見えてくる。

素直に見るといい話なんだけど、裏読みすると背筋がゾ~っと寒くなるやつ。

 

こちらも溜まったらまた書く予定です。