Fleur de Noir

日々の思いの丈、フィギュアスケート、映画、本、TV、もろもろ。

五輪シーズン初戦 雑感

五輪シーズンとなる2017-18シーズンが開幕した。 各選手はGPS前の調整を兼ねて今月から続々と大会に出場している。 そこで私が感じた各選手へのざっくりとした感想。

国別対抗戦を終えて、改めて団体戦を考える

国別対抗戦が終幕し、16-17シーズンの競技会が全て終了した。 日本は、2012年以来の優勝を飾ったが、まさかカップル競技のレベルがさほど変わっていないのに優勝できるとは。

真央ちゃん引退で思うこと

浅田真央が現役引退を表明した。

エフゲニー・プルシェンコ引退に寄せて

ロシアのエフゲニー・プルシェンコが現役引退を表明した。

世界選手権のハイレベルぶりが、男女ともにハンパない

世界選手権、開幕。 既に男子SP、女子FSは終了し、残念ながら平昌での女子シングルの枠は2枠が確定した。

「電車内での化粧」についての個人的意見

東急電鉄のマナー広告が炎上しているようです。 ii.tokyu.co.jp こちらの「車内化粧篇」というのが大炎上。 広告では、「都会の女はみんなキレイだ。でも時々、みっともないんだ。」というコピーに、電車内で化粧をする女性と、それを嫌そうに見つめる女性の…

円熟期を迎えた二人のベテラン

お久しぶりです、虹風憂璃です。 オリンピック・プレシーズン始まりましたね。 日本シリーズとフィギュアが裏かぶりで、TV観戦に大忙しの方もいるかと思います。

かつての二枚目俳優には永遠の二枚目でいてほしい

かつて“トレンディ俳優”と呼ばれ一世を風靡した方々も今やアラフォー、アラフィフ。 織田裕二さん(48歳) 福山雅治さん(47歳) 江口洋介さん(48歳) 他、トレンディ俳優ではない気がするけど、 沢村一樹さん(49歳) 木村拓哉さん(43歳) 竹野内豊さん(…

宮木あや子作品はB面=軽いと思って安易に読むと火傷するから気をつけろって話。

宮木あや子原作のドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』が話題です。 www.ntv.co.jp

スポーツ観戦は年を重ねるほどに面白くなる!

お久しぶりです、虹風憂璃です。 オリンピック観戦と夏バテで寝不足の日々ですが、皆さんはいかがですか。 フィギュアスケート以外のスポーツについては、語れるほどのものは持っていないので基本投稿はしないのですが、今回のオリンピックは本当に感慨深い…

【ドラマ評】2016夏ドラマ

2016年夏ドラマについて好き勝手に語る。

【書評】ブルーマーダー

ブログ第1回目の記事は、姫川玲子シリーズ第6弾となるこちら。 いきなりシリーズ物の第6弾からというのもどうかと思うが、仕方ない。

はじめまして

初めましてのご挨拶。

大相撲における横綱の品格とフィギュアスケートにおける4回転論争

大相撲春場所千秋楽結びの一番において、横綱・白鵬関が立合の変化で日馬富士をくだしたことについて、あちこちで賛否両論巻き起こっている。 私は、相撲については特に言えることはないので、横綱の立合変化の是非については問わない。 ただ、この賛否両論…

ピーキングについて

先週スペイン・バルセロナにて行われたグランプリファイナル。 羽生結弦がNHK杯の大記録を更に更新し、ものすごい記録を打ち立てた。 実はソチ五輪で彼が金メダルを獲った時から気になっていたことがある。 彼の、競技人生のピークはいつなのか、と。

“表現力”とは何か

中国大会での本郷理華の演技が大きな話題になった。 ブロガーの皆さんも何人もの方が記事を書いておられたが、その中のお一人のコメントがきっかけで、「フィギュアスケートにおける表現力とは何か?」ということを考えてみた。 この、点数化できないけれど…

もはや300点どころの騒ぎじゃない――NHK杯2015

NHK杯、羽生結弦が大変な記録を打ち立てた。 ショートプログラム:106.33 フリースケーティング:216.07 合計:322.40

エリック杯中止―GPFへの影響

先週末行われたエリック・ボンパール杯。 なんと、SPが終わった直後にパリ市内でテロがあり、同じフランスのボルドーで開催されていた同大会は、FSおよびエキシビションの開催が中止になってしまった。

振付師・鈴木明子の正念場

鈴木明子の振付デビュー作が話題になっている。 クラブの後輩、本郷理華に授けたSP シルク・ドゥ・ソレイユ「キダム」。

二つの嬉しい誤算――Cup of China 2015

いよいよ浅田真央が本格復帰となる中国杯が始まりました。 昨日の女子SP、私個人としては、予想というか希望というか妄想してはいたけれど、まあ難しいだろうと思っていた2つのことが現実となりました。

終わってみれば……スケートカナダ2015

こんにちは。 今日からはいよいよ中国杯ですね! その前にカナダの記事を書いておかないと。。。

大番狂わせ――スケートカナダSP

スケートカナダが開幕しました。 今大会の注目はなんといっても、羽生結弦 vs パトリック・チャンの新旧王者対決だったわけですが……。 男女共にちょっと信じられない結果となっていますね。 まずは男子SP結果。

グランプリ・シリーズ開幕!

こんにちは。 いよいよグランプリ・シリーズが開幕し、本格的にシーズンがスタートしました。

本郷理華から目がはなせない!――フィンランディア杯2015

東京ヤクルトスワローズが、CS第4戦で勝利し、無事に日本シリーズ進出を決めました! 14年ぶりのリーグ優勝、そして日本シリーズですね。 実は私、野村時代からのヤクルトファンで、しかもツバメ黄金時代の不動のセンター・真中監督×頼れるクローザー・高津…

復活の浅田真央と鮮烈デビューの宇野昌磨~Japan Open 2015

お久しぶりです。 いよいよ、2015-16シーズンが本格的に開幕ですね! 本戦の開幕は、今月末のスケートアメリカですが、その前のお祭り騒ぎ!ジャパンオープンが行われました。

注目のNEW!&若手ペア、カップル

夏のアイスショー・ラッシュもそろそろ終わりに近づき、選手たちは新プログラムの完成や滑り込みに入る頃でしょうか。 今回は、今季注目の若手や新結成のペア・カップルについて。 まずは、シニア経験が浅い中で、世界選手権で大躍進を果たしたこの2組。

15-16シーズンへの展望――世界編

また随分と間が空いてしまいました。。。 統括&来季への展望の世界編を書かないままに大分時が経ってしまい、何を書こうかほぼ忘れてしまい、また有力選手が復帰や現役続行を発表したり、新カップルが結成されたり、大分情勢も変わってしまったので、来シー…

国別対抗戦でメディアが「優勝」と煽るのはいい加減やめてほしい

今季最終戦、国別対抗戦が開幕しました。 今シーズン統括の世界編がどんどん後ろ倒しになっていきますが、国別が終わる前にぜひ強調しておきたいことだったので、記事をUPします。

【書評】“こじらせ”という呪縛

雨宮まみの『女子をこじらせて』を読んだ。 女子をこじらせて 作者: 雨宮まみ 出版社/メーカー: ポット出版 発売日: 2013/06/26 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (6件) を見る 前に、能町さんの“モテない系”シリーズ(?)を読んだ時は、 「まさに…

『チーム・ブライアン』を読んで

「次は世界編を書きます」と書いたのですが、図書館の返却期限が迫っているので、先にこちらの記事を(^^;) ブライアン・オーサー氏の『チーム・ブライアン』を読んだ。 荒川静香を金メダルに導き、高橋大輔や安藤美姫を世界的なスケーターに育て上げた…