Fleur de Noir

日々の思いの丈、映画、本、TV、もろもろ。

本・マンガ

池波作品は“時代劇”としては亜種

私は池波ファンで、鬼平、剣客商売、梅安はシリーズ全作読破し、単発の作品もいくつか読んでいるが、さいとうたかおの漫画版はあまりにも男性向けに(絵も内容も)描かれてるので読む気がしない。 男性はともかく、“BL”とか“スパダリ”とか、明らかに女性をタ…

最近読んだ本・マンガ~その2~

最近はしばらくSNS漬けからも離脱して、読書モードに入っています。 というのも、今さら『ちはやふる』に手を出し、だいぶ深い沼にハマっていたから!! 末次由紀『ちはやふる』 島本理生『ナラタージュ』

【書評】[完全版]下山事件 最後の証言

下山事件というものを初めて知り、興味を持ったのは高校2年生の時だった。 国語の授業で安部公房の『赤い繭』を習った。 『赤い繭』というのは、非常に謎に満ちた寓話で、それをどう読み解くか、という解釈で「下山事件」が登場した。

最近読んだ本・マンガ~その1~

こんにちは、虹風憂璃です。 このシリーズは、最近読んだ本や漫画から、面白かったもの、とはいえ1本記事立てするほどではないなあ、でもTwitterでは書ききれない……というものを何冊かまとめて紹介しようと思います。 1 宮木あや子『帝国の女』 2 辛酸なめ子…

【書評】チーム・ブライアン―300点伝説―

ブライアン・オーサー氏の2冊目の著書、『チーム・ブライアン―300点伝説―』を読みました。 チーム・ブライアン 300点伝説 作者: ブライアン・オーサー,樋口豊 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2017/02/01 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含む…

少女漫画における視点の変遷

最近ハマった漫画。 元々レンタルしてたんだけど、最新刊の解禁を待ち切れず、普通に本屋で新刊で買いました、8巻。 主人公が男バス四天王とひょんなことから仲良くなるという、いわゆる逆ハーレムものなのだが、巻が進むにつれてどのキャラも立ってきて、青…

宮木あや子作品はB面=軽いと思って安易に読むと火傷するから気をつけろって話。

宮木あや子原作のドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』が話題です。 www.ntv.co.jp

【書評】ブルーマーダー

ブログ第1回目の記事は、姫川玲子シリーズ第6弾となるこちら。 いきなりシリーズ物の第6弾からというのもどうかと思うが、仕方ない。

【書評】“こじらせ”という呪縛

雨宮まみの『女子をこじらせて』を読んだ。 女子をこじらせて 作者: 雨宮まみ 出版社/メーカー: ポット出版 発売日: 2013/06/26 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (6件) を見る 前に、能町さんの“モテない系”シリーズ(?)を読んだ時は、 「まさに…

『チーム・ブライアン』を読んで

「次は世界編を書きます」と書いたのですが、図書館の返却期限が迫っているので、先にこちらの記事を(^^;) ブライアン・オーサー氏の『チーム・ブライアン』を読んだ。 荒川静香を金メダルに導き、高橋大輔や安藤美姫を世界的なスケーターに育て上げた…

【書評】戦前の日本の女子教育

久野明子著 『鹿鳴館の貴婦人 大山捨松―日本初の女子留学生』 1988、中央公論社 を読んだ。 鹿鳴館の貴婦人 大山捨松―日本初の女子留学生 (中公文庫) 作者: 久野明子 出版社/メーカー: 中央公論社 発売日: 1993/05/01 メディア: 文庫 クリック: 11回 この商…

【書評】うちのお父さんがキモくない理由を考えてみた。

中山順司著、『お父さんがキモい理由を説明するね』、リンダブックス、2014年 を読んだ。 お父さんがキモい理由を説明するね―父と娘がガチでトークしました (Linda BOOKS!) 作者: 中山順司 出版社/メーカー: 泰文堂 発売日: 2014/04/16 メディア: 単行本 こ…

【書評】架神恭介著『仁義なきキリスト教史』

仁義なきキリスト教史 (ちくま文庫) 作者: 架神恭介 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2016/12/07 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (9件) を見る こちらを読んだ。(読んだのは単行本版) 大まかなレビューはブクログの方に書いたので、 暇と興味があ…