Fleur de Noir

日々の思いの丈、フィギュアスケート、映画、本、TV、もろもろ。

<BEYOND>を見てきました!

お久しぶりの虹風憂璃です。 今日(もう、昨日)浅田真央のアイスショー<BEYOND>を見てきました! BEYOND 素晴らしいの一言! というわけで感想などツラツラと。

【書評】憂国のモリアーティ

お久しぶりです。 約2年半ぶりの記事です!! そろそろ1月も終わりですが、お正月休み、皆様いかがお過ごしでしたでしょうか? 私は、『ミステリと言う勿れ』全巻と、『憂国のモリアーティ』全巻をBOOK OFFで大人買いし、休み明けもしばらく読み耽っていまし…

女子4回転時代到来で明らかになる現行採点方式の限界

こんにちは、虹風憂璃です。 ISUより、シニアの年齢制限を15歳から17歳に引き上げる、という案が出ているとニュースになりました。 昨今の、特に女子選手のピーク低年齢化を考えれば当然の案です。 しかし、ただ年齢制限を引き上げるだけでは、女子の選手寿…

過去記事、投下完了しました♪

「大量投下中」のお知らせをしてから1年もかかってしまった!

2019-20 男子シングル雑感

GPSもあとはファイナルを残すのみ、となったところで、今シーズンの男子シングルについて思ったことをつらつらとまとめようかと思います。 絶好調!羽生結弦 迷走中!宇野昌磨 復調!山本草太 大人気!Blues for Klook 今年も混戦必至の世界選手権代表枠

【劇評】舞台 刀剣乱舞 維伝 朧の志士たち

ついに……ついに!2.5次元の世界に足を踏み入れてしまった!! というわけで、刀剣乱舞の舞台を見てきました。 元ネタのゲームは全く分からないんだけど、キャラメルの岡田さんがもう一度龍馬を演ると聞いて、更に一色洋平さんが岡田以蔵役で出ると知り、これ…

復活!メドベとタクタミ

こんばんは、虹風憂璃です。 2019-2020シーズン始まりましたね。 新しい記事の目途が立っていない……と先日書きましたが、ロンバルディア杯とオータムクラシックの結果を見て、昨シーズンのまとめ記事で書こうと思っていた内容と少し被る部分があったので、一…

過去記事、大量投下中です

お久しぶりです。虹風憂璃です。 世界選手権女子の記事も書かぬままブログを放置しているのですが、昨夜から過去記事を大量にこちらにUPしております。

新時代到来の予感!ネイサン・チェンは王者の孤独に耐えられるか!?

お久しぶりです。虹風憂璃です。 昨秋から本業が忙しくなり、全くブログを書く時間が取れなかったが、主要大会はもちろん全て視聴していた。 特に先日の世界選手権では、ネイサン・チェンが前人未到の得点を叩き出し、羽生からネイサンへと王者交代を予感さ…

池波作品は“時代劇”としては亜種

私は池波ファンで、鬼平、剣客商売、梅安はシリーズ全作読破し、単発の作品もいくつか読んでいるが、さいとうたかおの漫画版はあまりにも男性向けに(絵も内容も)描かれてるので読む気がしない。 男性はともかく、“BL”とか“スパダリ”とか、明らかに女性をタ…

宮原知子に女王の貫録!スケートアメリカ2018

こんにちは、虹風憂璃です。 GPS始まりました。 今夜にもスケートカナダの放送がありますが、その前にスケアメの振り返りを。 宮原知子 圧巻の演技、好調 坂本花織 完成形が見たい本田真凛 気になる海外勢 男子はネイサン・チェンが圧勝

最近読んだ本・マンガ~その2~

最近はしばらくSNS漬けからも離脱して、読書モードに入っています。 というのも、今さら『ちはやふる』に手を出し、だいぶ深い沼にハマっていたから!! 末次由紀『ちはやふる』 島本理生『ナラタージュ』

【書評】[完全版]下山事件 最後の証言

下山事件というものを初めて知り、興味を持ったのは高校2年生の時だった。 国語の授業で安部公房の『赤い繭』を習った。 『赤い繭』というのは、非常に謎に満ちた寓話で、それをどう読み解くか、という解釈で「下山事件」が登場した。

最近見た映画~その2~

映画シリーズ第二弾です。 オリエント急行殺人事件 ナラタージュ(ちょっとネタバレあり)

高橋大輔現役復帰宣言!“やり残したこと”とは何か?

高橋大輔がまさかまさかの現役復帰を宣言した。 思い起こせば2014年の引退会見では未練たっぷりだったが、引退後のインタビューなどでは「もういい、もう無理(レベルが高すぎて)」とコメントしていたので、現役復帰はもうないと誰もが思っていただろう。 …

最近見た映画~その1~

というわけで、前回は本・マンガでしたが、今度は映画です。 TSUTAYA DISCUS使っているので、最近結構映画を見ています。 ROMEO+JULIET 小さいおうち 母と暮らせば(ネタばれあり)

最近読んだ本・マンガ~その1~

こんにちは、虹風憂璃です。 このシリーズは、最近読んだ本や漫画から、面白かったもの、とはいえ1本記事立てするほどではないなあ、でもTwitterでは書ききれない……というものを何冊かまとめて紹介しようと思います。 1 宮木あや子『帝国の女』 2 辛酸なめ子…

『無伴奏ソナタ』を高校生に見せる意義

もう1ヶ月ほど前になるが、演劇集団キャラメルボックス2018 Greeting Theater 『無伴奏ソナタ』の東京公演初日を観劇した。 www.caramelbox.com

【書評】チーム・ブライアン―300点伝説―

ブライアン・オーサー氏の2冊目の著書、『チーム・ブライアン―300点伝説―』を読みました。 チーム・ブライアン 300点伝説 作者: ブライアン・オーサー,樋口豊 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2017/02/01 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含む…

コーチについての個人的見解

オフシーズンになり、ルール改正が話題ですが、引退・休養・移籍ネタも活発な今日この頃。 有名どころでは、パトリック・チャンとハビエル・フェルナンデスが引退を、ケイトリン・オズモンドが休養を発表した。 そして、最近気になっている移籍&コーチネタ…

あまりにも不味い紅茶を飲んだ話

今日、深く考えずに入ったデパートの喫茶店で飲んだ紅茶が、あり得ないほど不味かった。 で、こういう時21世紀に生きる我々が何をするかというと、SNSに書きますよね。 あるデパート限定の商品券あるから、その中にあるカフェに来たんだが……紅茶が不味い‼️家…

【映画評・ネタばれあり】40代のおっさんと20代のイケメン

『恋は雨上がりのように』見てきました。 koiame-movie.com 実はこれではなく、「まだやってたのかー!」と嬉々として、見逃した別の映画を見に出かけたのだが、映画サービスデーなのに3,000円の席しかなく、でもせっかく交通費を使って映画館に来たのでなん…

【劇評】『アメリ』が新しい世界に踏み出す時、“まゆゆ”は“渡辺麻友”になる

ミュージカル『アメリ』@天王洲銀河劇場見てきました。 musical-amelie2018.com

大自爆大会ではやはり地力がものをいう

平昌五輪男子シングルは、色んな意味でメモリアルな大会となった。 まず世界的に見ても、羽生結弦がディック・バトン以来66年ぶりの2連覇達成。 オリンピックで二連覇というのは、他競技ではそう珍しいことではない。

ザギトワのフリーは本当に“芸術的ではない”のか?

オリンピックは全部見ていたが、記事を書く時間が全くなく、今シーズンももはや終盤戦。 オリンピックの感想と今季のまとめを兼ねて、種目別に書こうと思う。 思っているが、予定は未定であり決定ではない……。 さて、今季女子シングルの話題といえば、

オリンピックで見たいのは日本人だけなのか

平昌オリンピックが開幕して1週間が経とうとしている。 フィギュアスケートは団体戦とペア競技が終了したが、スケオタにとって腸が煮えくり返るのは、ペアのSPが全くテレビ放映されていないことだ。 2月14日(水)に中継があるはず?だったのが、カーリング…

GPF2017に見る平昌五輪男子シングルの戦い方

GPF男子シングルが終了した。今大会、5人の選手が4回転を組み込み、更に上位3名は複数種類の4回転を最高5回組み込むという、高難度プログラムで挑んできた。が、完璧に滑りきった選手は誰もおらず、優勝得点は286点台という、近年の男子シングルの成績として…

少女漫画における視点の変遷

最近ハマった漫画。 元々レンタルしてたんだけど、最新刊の解禁を待ち切れず、普通に本屋で新刊で買いました、8巻。 主人公が男バス四天王とひょんなことから仲良くなるという、いわゆる逆ハーレムものなのだが、巻が進むにつれてどのキャラも立ってきて、青…

テサモア無双

先週末、NHK杯が閉幕した。 今大会、宮原の復帰戦とか、羽生の突然の欠場とか、日本人的なトピックも数多くある中、私が最も印象に残ったのは……、テサモアが無双すぎる件。

ジャパンOPの成績は、シーズンを占う参考にはならない

昨日、ジャパンオープンが行われ、日本チームは2位となった。 しかし1位のチーム・ヨーロッパとの差は0.5もなく、織田、宇野、本田のいずれかが、失敗したジャンプのうちどれか1つでも完璧に決めていれば、日本チームが上回っていた計算になる。 結果は残念…